第92章 新たな神武(しんぶ)
全ては定められた道筋だったのかもしれない―――
精霊の森の精霊王が、初代原初の始祖神の分体であったように――
初代原初の始祖神の分体が、ウレイオスとして神界で歩んできて、主犯格の癌のせいで死んで消えた折に次世代の原初の始祖神であるケイトが生まれ――
ヘレイオス街を作ったように、そこに神(光)として魂が完成してから、2代目原初の始祖神となってから、生まれて来たように―――
『『全て』を守る為』に―――「主犯格の癌」から、「癌一同」の全てから―――「癌化」をさせず、「罪人」とさせず、『必ず守る為』に、『守り抜く為』に―――
その為に――――『原初の精霊』を浄化させることへ、それに併せて『ムー大陸の清浄化と再生』をも―――
『原初の始祖神』の蛇の目紋は『死と再生』の象徴←4056,4083ページ参照
その時から既に―――――
エル「……
ふふっ^^//(安堵微笑)
ありがとう――
あなたに出逢えて、よかった////」微笑
そうケイトへ笑い掛けてから…
エルは静かに、目を向ける人々へ向き直った
そうして――
ムー大陸に元々住んでいたことで権利を主張
神国は受け入れ、『独立国』として認めた
こうして――『不可侵の神域』は、『ムー連邦』という名の『神国との同盟国』となった
この日――海底人についても、英雄譚に記載が避けられていたそれが、記載されるきっかけとなる
復興の手助けを主にしてくれたこと
次期原初の神々を助けてくれたこと
命の恩人であること
その恩赦を与えたいこと
それを祝福して、地上にも住める地を与えたいとの旨
その代わり、差し当たって、他の国々にも別のものを与えることを提案し、国々は了承した
それは…莫大な魔石――もはや必需品となったそれらに、最早疑う余地等無かった
魔石文明とも呼ばれ
マナメタルも合わせたそれらは絶大な信頼を呼び
人類が滅ぶその日まで永遠に続くこととなったという――
そして――
ちなみに言うと…
化身化した状態では一瞬でオールクリアしてしまう為
制限を付けた上で攻略を再び敢行した――
タイムは
00.01.30.25ケイト
28リヴェリア
29フィン
40ガレス、フィアナ←僅差
50アイズ
00.01.31.09リュー
以下、重婚者全員リューと同じタイムで同着