第90章 未来への展望
ロキ「ぶあーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ^^
だーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ^^」
僕等の様子を見ながら
「ほんまにやりおったで!ああおもろおおおおおおおおおおおお」
と言って憚らない、腹を抱えて床を叩きながらその場に笑い転げて呼吸困難になり、そのまま窒息しそうになっているロキの背も纏めて殴り飛ばした
ロキ「何でこっちまで殴んねん!!!!!;」がばっ!!
フィン「自業自得だ!!!!!」くわっ!!!!!←真剣睨視
ロキ「たらーり)……済んません;」
ただならぬ形相に、ロキはその後思いっ切り謝り倒してくれた
だが赦す気は無い
ロキ「堪忍してくれこの通りやあああああ;」土下座合掌
フィン「知るか」きっぱり
ロキ「そんなあああああ!;ないわそんなん!!;」
リヴェリア「無いのはお前の態度だ;弁えろ;
今は挨拶中だ、静かにしてやれ」淡々小声で囁く
ロキ「ママあああああああああ;」はぐううっ!!
リヴェリア「誰がママだ!;」ばしぃんっ!←頭叩く
ロキ「冷たい;」ぐすんっ
その後ケイトに泣き付いていたが、ぽんっぽんっと頭を軽く叩いた後に撫でられていた
アルガナ「嫁に入れろおおおおおお!!!
テロップ『無理です』
バーチェ「…………できれば結婚したいのだが
テロップ『無理です
枠いっぱい』
ズラリ←睨視
「「済みません…;」」たらーり
カーリーも大笑いしており
改めて、大災厄から助けてくれたことの礼と、魔石の提供に伴う復旧の手伝いへの感謝を述べ、伝えられた
そして――以前から言っていた、ティオナとの2人きりの時間と戦いの時間の双方をテラスキュラで行い、昼に出て行くこととなった
比類なき神器同士のぶつかり合いから
ラスト・ブレッシングの打ち方まで、多岐に渡って及び、
特に最後のぶつかり合いは凄まじく、海に切れ目を生じさせ二度と直らなかったことから『破局』という名として地名に残されたという―――
ティオナ「縁起悪くない!!?;」
ケイト「どんな局面も破れる御業、か……
別の趣旨込められてない?;」たらーり
足早に後にする最中…神速艇の中で、大事な話として切り出された
リヴェリア「………
私の寿命を渡すことは出来ないだろうか」
ぽつりと呟かれた声…
それに誰もが反応出来ず、固まっていた
