第85章 エラー

『！！？；』
色んな情報が一気に錯綜して追い付けなくなり硬直した


始祖神「そんなこと言わなくていいから！！；←人型で降臨
ケイト「嫌だ！！
始祖神「怒られるわよ！！？
ケイト「怒られてもいい！！
後で死ぬほど謝る！！（ぎゅう！！）←抱き締める
お前の望みを叶えられるのは私だけだ！！！
外に出るという望みを、自由になりたいという願いを…！！今度は私が守る番だ！！！

1兆5000億年も頑張ったんだろ！！？休んだりなんかできなかっただろ！！？
気なんか抜ける訳ないじゃないか！！だから…お前を取る！！！

一番はあいつ（原初の滅神）だ！！それでも……
一緒に居たいのは…気兼ねなしに、傍に居たかったのは…お前もだろ？←微笑し顔を見る

だから。……せめて…1兆5000億年分ぐらい、何の気兼ねも無く、目一杯甘え合ってよ^^」

ティオナ「でも
ケイト「ほっといても私達を重んじてくれるから大丈夫」

ティオナ「何その信頼」汗

ケイト「私もそうだから（どきっぱり）

私も同じ立場ならやるし…
ならやるでしょ

絶！対！」

始祖神「うん…その通りなんだけれども…ね」しどろもどろ目逸らし
くす←周囲が吹き出す


ケイト「任期が1兆5000億年、前任は寿命313年、全ての自由が封じられ外には一切出れない大事な人にも触れられない休憩時間皆無激痛必至
こんな業務引き継ぎたい？

本来なら寿命は無限だったのに、そうなる程に擦り減るようなお仕事を
『やだ』
ケイト「私もやだよ；
でも代わりがいないんだからやるしかないんだよ；
やらなきゃ原初の始祖神以外皆消えるから」


始祖神「痛みは…‥……無い訳ではないよ」目逸らし
ケイト「うん、嘘付けないもんね
そっくりそっくり（ぽんぽん）←始祖神の頭上に手を置く

この世だけでも死ぬ程痛いもんなあ…
実在化、世界ごとやってはいるけれど、少しでも負担減らしたくて頑張ってるけど…
ごめんなああ…苦労一杯掛けて；」項垂れ←肩に手を置く

始祖神「ううｎ
ケイト「って待って？；
もしやこの世だけじゃなく世界丸ごとも無限もあるから…（たらたら）←想像して真っ青になっていく
痛みなんてもっともっと大変なんじゃ
始祖神「ね！；聞いて！？；

そんな…………

程じゃ…………‥

『……………』じとおおおおおおおお
周りは位高い人が多いから！！」