第85章 エラー
ケイト「いつもありがとう…大事にしてくれて…
本当に、嬉しいよ^^」
原初の神々『なら自分を大事にしてね!!』
ケイト「ぎえっ・・……」
フィン「うん。自分の吐いた言葉ぐらい守らないとね?^^」
ケイト「え、あの、にがて
『やれ』
ケイト「ひゃい…;」たらーり
異口同音に皆から求められ、委縮し切っているケイトだった
全く…油断するとすぐこれだ(腕組み&やれやれ溜息)
メモに対して、追記を施した
邪神「指摘してもルールを作ってもいいけれど…
疎まれることが多い」
滅神「たとえ罰を与える理由、罪を教えた所で同じこと。
なら、『膜が破れ掛けてるから消す』で統一すれば良し」書き出す
ケイト「なるほど!」
同じ業界の会社としてたとえてみたらわかるだろう
どれだけ癌が非常識で傍迷惑か
嫌悪されて当然のことを、どれだけやってきたか
ロキやフレイヤのファミリアは一大企業
癌のファミリアは零細企業、として考えて欲しい
1.助けられても『礼を言わない』、言ったとしても口先だけで『謝礼は無し』
2.やっと礼を言ったかと思ったら、人の善意を受けて教えてもらうことになり、教えてもらった後なおも『人の善意に寄生して修行を付けてもらいたかり続ける』
3.事ある毎、顔を合わせる度、善意から修行を付けようとしたらさも当然のようにたかるが、感謝の言葉以外のお返しを受けたことも『たったの一度も無い』
4.『1ヴァリスもジャガ丸くんもお返しする価値も無い』と言動に起こし続ける、寧ろ『それを続けた上で強くなりたいと修行を付けて欲しいと頼み込む』
5.助けて助けてとたかり続けるばかりで、一度も協力したことも助けたことも無い、『常に無報酬、タダ働きを強要』、『在って当然とばかりにたかり続けるだけ、いつまでも続いて当然とばかりに当然顔』
6.上記の行為を平然と取り続けた上で、笑って接して何か悪いことをしましたか?顔
うっとおしいとも嫌いとも思われなくて当たり前とばかりに、いい人と捉えられて当然とずっとずっと向こうから寄ってくる
たかり屋と言わずして何と言う?
癌の都合に全て合わせてもらっておいて、更には依頼も出さないので懐も何も痛まずこちらの都合は一切合切省みない、気持ちも何もかも蚊帳の外
そんな付き合いをしておいて、協力関係?いい関係?優しい人?馬鹿を言うなという話だ
