第84章 竜の巣
そう言いながら、アスフィの頭を抱き締め、その額に自らの額を押し当て、満面の笑みを向けた
アスフィ「ぼおんっ!!!!!!!!!!!)←蒸気が全身から出る
////////////」ぼしゅううううううううう←顔面が真っ赤になると同時に蒸気が溢れ出続けるも真っ赤になるのは止められず
くらくらくらくら←強烈なめまいと共に顔を真っ赤にしたままふらつき出す
ぐっ!!←何とか踏ん張る
ケイト「ほら!冷静な人だもの…←3634ページ参照
あ…
怒ったら…人一倍、冷静では、いられなくなっちゃう所が、あるけれど;」たらたら
アスフィ「そ、それは…まあ、ありますね(こほんっ)
(どっ!どっ!どっ!どっ!)
(心臓が壊れるかと思った!!!!////」かああっ!!
ケイト「?」顔を覗き込む
アスフィ「な、なんでもありません//」ふいっ&かああっ!!←耳まで真っ赤
ケイト「んっと…大丈夫?;
嫌なことあったら言ってね?;ちゃんと気を付けるから」
アスフィ「え、ええ。大丈夫です。
(ふっ)
(あなたらしい…)←安堵微笑
ありがとうございます」くす微笑
ケイト「こちらこそ!^^
いつもありがとう(微笑)←手を伸ばし手を取る
大好きだよ^^」両手を握り締める
アスフィ「……‥私もです////(顔を伏せ)
いつも…ありがとう^^//」ぎゅっ←握り返す
ケイト「フィンの方も絶対ブレない所、流されない所は似てるよね」
フィン「そうかな?」
ケイト「うん!
たとえ癌であっても情に流されたり甘やかしたりはしないでしょ?
悪いことは悪い、そこをブレさせてしまったら…一番困るのは本人だし、被害に遭った人達だもの」人差し指を立てる
『なるほど』
フィン&アスフィ『確かに』頷く
ケイト「そこを考えられる人でなきゃ務まんないよね」
リヴェリア「決まりに忠実な人ということか…」
ケイト「そこだけで言ったらリヴェリアにも似てるよね。
堅物で真面目で誰よりも真っ直ぐに向き合ってくれるし」微笑
リヴェリア「む…
そうか//
(面と向かって言われると…照れるな//」困ったように赤面←嬉しいが恥ずかしい
ケイト「だから…原初の世界神は『全ての世界の把握が出来る力』かな?
状態から情報まで全て。
ほら、把握と記憶(滅神)は別物だし…
物知りで知識欲豊富な人が多いし、歴代において」
