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Unlimited【ダンまち】

第83章 剪定





ケイト「お母さんも原初の滅神と一緒になったあああ!!?」
原初の始祖神「もちのろんよ!!これからよおお!!!」
原初の始祖神&ケイト『きゃあああああああああ!!!><////』

『どうしたの一体…?;』
アイシャ「一人で急に騒ぎ出したね」
フィン「あ…ああ;
(興奮し過ぎて聞こえるようにするのをすっかり失念している;)

ひとりだけど…ひとりじゃないんだ;」
『え?;』
『どういうこと?;』

軽くさわりだけ伝えた…


原初の神々界には、神界の中でも最上部を介してでなければ行けないこと
神界に行くには、魂が光として完成すること、つまり魂の位が神に至る(上がる)こと
※己の魂の位より下の所には見学出来るが、上の所には見学にすら行けない

ケイトが既に神として完成しており、神として完成したと同時に『創世神の膜』から『創世神の主人格(心)』として認められ、『創世神の膜』を新たに与えられた存在であり、次期『原初の始祖神』であることが既に確定していること
なのでいつでも神界に行けて、手続きさえ済めばすぐにでも原初の神々界に行けること…

そしてケイトが『原初の始祖神』を受け継いだ際には、身動きも出来ず〖魂が死ぬ最期の瞬間〗まで【全ての自由】を奪われ捕らわれ続けること(そうしなければ皆消えるから)←4776ページ参照
捕らわれた魂は『二度と』、大事な人と触れ合えず、共に過ごすことも出来ず、抱き締めることも動くことさえも出来ない(分体を作って意識を乗せれば出来るが、共に同じ時間を過ごした魂では二度と出来なくなる)
受け継がない選択肢は無く、もし選択すれば己も全ても消える
1兆5000億年間それ以外の方法は生み出されなかった、『創世神の膜』が赦さない


原初の始祖神「体が動かせるレベルまで小さくすればいいのよ!
大きさも思いのまま!自由だからね!
魂は!」
ケイト「だよねだよね!!胎盤機能だからか動けないもんね!創世神の膜!
小さくも大きくもなれない!!」
原初の始祖神「後は中に入れれば完璧よ!恋するハートのように私ごと囲んじゃえば完璧!!」
ケイト&原初の始祖神『きゃあああああああああ!!!><////
やっほい!やあっほい!!やったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!///』

『…そりゃ喜ぶわ』ぽつり


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