第81章 結び
創世神――それが原初の神々
それらを生み出した、生み出すことが出来る存在こそが―――『始祖神』
創世神の主軸であり、『創世神の心』そのもの
創世神の…『根幹』
『魂という理』の主軸…
引き継ぎ無しでは、『魂という理』そのものから覆り、魂という魂の全てが無に帰し、
文字通り、なくなってしまう――
だからこそ――なんだろう
始祖神が直々に宿り続けているのも…
ケイトの周囲が…常に、光が纏わり付いているのも………
ケイト「^^//」すりすり
そう考えている間にも、
ケイトは、さも気持ちよさそうに、僕の腕の中で
胸へすりすりすりすりと押し付けるように、頬ずりしまくっている
それも満悦顔で…むふーっ!と満足気な満面の笑みまで浮かべて……
ああ――幸せだ///(ほっこり)
そんな幸せな一時も、一瞬で切り替わることになる
リュー「独り占めなんて許しません!!」
ばあんっ!!
リューが赤らんだ顔で、ジト目で飛び込んできた
扉を荒々しく開けるや否や、ずかずかと歩み寄る彼女の姿に…
『…(くるっ)←振り返る
え?』きょとーん
固まる僕達をよそに、ケイトが強奪された!
『!!?Σ』驚愕
ケイト「なんだなんだ!!
なになになにいいいい!!?;」ぎょっ!!じたばた
リュー「暴れないで下さい!!
一緒に寝ましょう!!」ばっ!!←自身の部屋に入るや否や、ベッドにそっと下ろしてそのまま上に覆い被さる
アイシャ「そうはいかないよ!!(ばあんっ!!)←部屋に同様に飛び入る
私も一緒に寝る!!・・」ぎんっ!!真剣睨視
フィン「えーと……;
ちなみに…
一緒に寝たい人はどれぐらい
重婚者&アルとディ『はい!!!&あい!!!』挙手真剣
フィン「……ンー……‥
(弱ったなあ
でも無下に扱う訳にはいかないし、何より後が怖い…;)
よし、皆で一緒に寝るようにしようか^^;」
『おおおおおおおおおおおおおおお!!!
ティオナ「やったあああああああああああ!!!^^(大ジャンプ」』
ティオネ「じゃあ早速場所決めね!!」
ダンジョン「私はケイトのt
リヴェリア「隣は譲らんぞ!」
リュー「私だって譲れません!!
何より攫って決め手を作ったのは私です!!!」
フィン「まあまあ、喧嘩せずに^^;」間に割って入り手で制する