第80章 願い

ロキ「お？遅刻しといて言うんか？」
ヘルメス「ああ！
大いに言わせてもらう！！（ずかずか！）←歩み寄る

これ以上ない二つ名こそが彼女に相応しいのだと！！！！」かっ！！！！←ロキに顔を近付け眼前で叫ぶ

ロキ「かっ！！！！）←開眼

それには同意見やあああああああああああ！！！！！」
『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！』

フレイヤ「やっとあったまってきたわね^^」ふふふっ

ヘファイストス（何でかしら…；

何だか…
とても嫌な予感が…；）たらーり←冷や汗が額を伝って落ちていく

そして…場は盛り上がりに盛り上がった……


気付いた時には…とんでもない二つ名が出来上がっていた



【神王（しんおう）】――



フィン「あーあ…知らないよロキ」ぼそ
ティオネ「？団長？
（どうしたのかしら？」

リヴェリア「あー…やってしまったか」

なんて反応が察知した人達からあったこと等、神会にいる神々は露知らず…


ロキ「よっしゃこれで決まりでいくでえ！！」
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！』拳頭上に掲げる←凄まじい熱気



言わずもがな…後に死ぬほど叱られた（主にケイトから）



そんなこと等知る由もなく…


ロキ「三大英雄の一人！

神王！ケイト！
天神！フィン！
樹神！リヴェリアぁぁ！！
世界のママ！」
神々全員（全力でボコられるぞ）ぞおおお真っ青

ロキ「これで決まりや！ええやんええやん♪」ホクホク顔



【神王（しんおう）】ケイト
【天神（てんじん）】フィン
【樹神（じゅしん）】リヴェリア

これらは――三大英雄と呼ばれる


その功績は、エヴァンの暴走を止め、全世界消滅を未然に防いだこと―
救世主として、世界が終わる瞬間まで、その伝説は英雄譚として脈々と残されたという――



全ての救世主として―――名を連ねることとなった



誰か止めて下さい…（遠い目）←絶賛現実逃避中、後に知ったケイト談
テロップ『無☆理☆』



ケイト（死ぬのは悪いことじゃない
穏やかってお母さんが言っていた

残された人がやんやしてるだけ

よく生きないと…）微笑


完成した同時刻…海底で、7人一緒に人として生きている光景に笑い掛けて思っていた