第80章 願い
ケイト「いやだって…聞かれなかったし;
フィン「それでもだ!!!;」肩掴み揺さぶる
リヴェリア「見えていなかったから気付くのが遅れたのか…済まない」
フィン「いや…
はああああっ;
出来てないと思っていたのは僕だけか;」がっくり←安堵から力が抜け肩が落ちる
ケイト「私達次期創世神の力よりも上の力を、吸収されながら打ち破っていた時点で気付こうよ」あっけらかん
すぱぁん!!!
フィン「出来るか!!;」
ケイト「はい;ごめんなさい;」
パンパン!←リヴェリアが手拍子する
リヴェリア「兎も角…あれを止めないか?」指差す
「「ん?」」
目を向けるとそこには…
ボールを取り合うアルとディがいた…;
ミロを入れるのがどっちか揉めているらしい;
結局…2人にボールを持たせてミロに選ばせた、ディの方に入ったらしい
そう言えばディの属性は水だったね←3637ページ参照
それを受けてアルは半泣きしていたが
ケイトが精霊を呼び集め、アルに付いてくれる&最も互いに相性がいい、合ったものにポケモンの姿になってもらった
アルの一番好きな姿……ラプラスに
早速ボールに入れて
ラプぅ~!と呼んで、満面の笑みで抱き着いていた
それに負けじと、
ディがミロぉ~!と呼んで、同じく同様に抱き着いていた
どちらも楽しそうで何よりだよ…(遠い目)
色々と反則なんだが…もう今更過ぎるので、横に置いておく
その日…ゲームが売り出された
世界に80本しかないゲーム…
その名も
Unlimitedディケイドアクション
ケイト「フィンの幼い頃のが出てくれたらなあああ」
フィン「出ないよ?^^;」
ケイト「じゃあやらない!」むすーっ!きっぱり!
フィン「でも僕のスチルやメモリアルが結構あるけれd
ケイト「今やるすぐやる!!」キラン!!
フィン「……うん…言うと思ったよ^^;
ぶふっ」ぷるぷる爆笑
リヴェリア「おい…私がいることも忘れるな」怒
ケイト「ごめん;」しゅんっ
フィン「済まない」くすくす
リヴェリア「全く…まあいい、すぐ始めるぞ!」
ケイト「おー!!!」
アル「あー!!!」
ディ「だー!!!」
フィン「ぶっ、ふふっ
ああ…」ぷるぷる
ケイト「気合いが足りない!!腹の底から叫べええええ!!!!」かっ!!
リヴェリア「うるさい!!」すぱぁん!!