第79章 合一の先
ケイト「お母さぁあああああん」すりすり
始祖神『お母さんこっち!!!』かっ!!
始祖神本人の力が宿るローブの腕部分を左手に取って顔を埋めてすりすりするケイトに対し
始祖神が、ケイトの額から温もりと強い光が感じる程に力を発する
テロップ『光(額の紋様)出現!!』
ケイト「お母さああああああん」チュチュチュチュッ
始祖神『お母さんこっち!!!!!』かっ!!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ←額だけ凄まじいオーラを発し続けている…;
同様に顔を埋めたままローブの布にキスしまくるケイトに対し
始祖神が、とんでもない光量と熱量を額から発し続ける状態にまでなる
テロップ『光と熱がフルバースト!!!!!』
ケイト「お母さぁあああああああああああああああん♪」しゅきしゅき
始祖神「お母さんこっちだって言ってるでしょうがあああああああああああ!!!!!!!!」かっ!!!!!!!!
頬ずりとキスを同時にするケイトに対し
テロップ『始祖神、魂の形(光の球体)で降臨!!!!!』
ケイト「お母さあああああああん」すりすりチュチュチュチュッ
始祖神「よしっ!!」ふんすっ!!
目の前の本人(魂)にキス頬ずり嵐をするケイトに、凄く満足気に鼻息を大きく出す始祖神だった…;
そんな不毛とも言えるやり取りを見て…;
フィン「……僕には何も無しかああああああああああああ!!!!!!!!?(君が幸せそうで何よりだよ^^」ごおっ!!!!!!!!←怒号と共に拳を握り締めて魂から全力で叫ぶ
リヴェリア「心の言葉と実際の声が入れ替わってるぞ;」汗
フィン「はっ!)
済まない…;
つい;」
リヴェリア「まあいい」
フィン「しかし……これでいいのか?;」唖然←ツッコミ所を見失っている
リヴェリア「お前の言わんとすることもよくわかる。
実際私も思った;
私達は何を見せられているんだ?;と;」目を伏せ嘆息瞑目
フィン「さあ?^^;
強いて言うなら…親子の……
スキンシップ?かな?」
リヴェリア「何だその間は;」しかめっ面
フィン「ははは^^;←力無く笑う
気にしないでくれ」
降臨理由が凄い;
テロップ『愛情表現が故に!!』キラン
まあ…そうだね。今に始まったことではないが…^^;
あ、起きたね
「………‥」ピクッ
ケイトが未だ白いローブ姿のまま、彼は起きた