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Unlimited【ダンまち】

第79章 合一の先





ついでに言うが…結界は、港も込みで囲っているらしい

つまり、ガノスも含めて全域を囲っている
でなければ守れないから、とのことだ


うん…非常に合理的だね;(たらーり)

どこの要塞かな?;(腕組み硬直)
どう攻めるか攻めあぐねそうだと、変な方向に思考が向かってしまった



これでオリンピアに行かなくてよかった…;(滝汗)

確実に侵攻だと思われる!!!!;(真っ青)


そんな想いをよそに、ケイトは上機嫌にどう案内しようかな~♪とルンルン気分でいた



あんな風に…落ち込ませる気は無かったんだが……←先程のアマゾネス狩りの時に昏睡していたことを謝罪された件


フィン「……アマゾネス狩りの件は、癌だけの責任では
ケイト「いいや、闇派閥はいずれにせよ口封じの為に殺すつもりだったよ(きっぱり)
お前の刺激があれどなかれど同じことだ。

お前は気にするのに、癌は全く気にしてない。
これ、理不尽でなくてなんて言う?

で、終わろ。この話」ふんっ!

フィン「あ、ああ…
蒸し返してしまって済まない^^;

どうにも…気に掛かってしまってね?」苦笑

ケイト「だから…私がアイシャ達にああすることを、見逃してくれたんでしょ?
車椅子の時に、少しでもって…せめてって…身を守れるように、あれこれしたことも、さ…

フレイヤから聞いてたんだろ?」

フィン「………ああ。

精霊寵愛、いや…精霊導で知ったのかい?」

ケイト「両方だよ…

だから…気にしなくていい。
背負おう。二度と、繰り返さないように…学ぼう」真剣

フィン「……ああ

(くす)
そうだね」微笑

落ち込んで(悔やんで)いても、仕方ない、か…


ケイト「そうやって、背負ってくれるから…安心して浄化してくれた。
あの世に安心して帰ってくれた…

私には…そのことの方が嬉しいよ?

だって…信頼されているって、感じるんだもの」微笑

フィン「ふふっ…^^

そうだね…
身が救われる想いだよ」

ケイト「こちらこそだよ…

本当に…お前に、助けられた……
一緒に憎悪に飲まれてたっておかしくなんかなかったもん。

本当に…ありがとう^^大好きだよ」微笑&ぴとっ
フィン「瞠目)!//

僕こそ…だよ//」ひそっ

微笑する余裕もなく、耳元で呟いて…そのまま引っ付いた


うん…殺気を感じる!!(ぞわっ!!)


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