第79章 合一の先
魂の位について
『神(光)』:善悪を歪めず全体に配慮する、繰り返さない
「癌(闇)」:善悪を自分に都合良く歪める、全体を脅かす行為を繰り返す
『善(神)』と「悪(癌)」
偏りは誰にでもある
どちらに偏りやすいかで、どちらに属しているかが判別できる
『善』とは『全体優先』で、『全体を顧みて脅かさないよう配慮する行為(気遣い)』を言う
「悪」とは「自分優先」で、「全体を顧みず脅かして回る(大事(おおごと)にする)行為」を言う
魂としての『固定化(完成)』
『固定化』とは、『魂としての完成』を意味し、もう一方に『偏らないこと』を言う
『神』として完成した場合、『善悪を歪めず入れ替えない状態』(正しい状態)で固定化されたと言える
「癌」として完成した場合、「善悪を自分に都合良く歪めた状態」(逆の状態)で固定化されたと言える
自分さえ良ければ何でもいいのが「癌」、その逆が『神』と言える
帰結する先、偏る先が、「自分」が「癌」、『全体』が『神』
偏った見方(主観)で全体を顧みず動くのが「癌」、自分を顧みず全体を顧みて動くのが『神』
「癌」
①、自分の守りたい人が危ない
②、全体を脅かす、守りたい人のみ守る
③、仕方無いと、自分に都合良く歪める
④、①に戻る=①~③を繰り返す、無限ループ
『『人』にとっての価値、大事なもの、想い』に「合わさない、寄り添わない」
『それ』を「自分に都合よく歪める」
その「性根」を、「癌」と呼ぶ
最も愚かで、罪深い行為
「そこ(中身、本質)」が変わらない限り、「癌」の道から脱することは叶わない
1例目の癌と2例目の癌が消される理由
・全体を脅かすから
全体を脅かすから消される
全体を顧みず、全体を脅かすことを顧みないのが「癌」
自分の理想さえ叶えばいい
と言うより…全体が脅かされることを気にしないぐらいに、叶えたい理想を叶えること以外が何も見えていない
だから、非意図的に癌になってしまう
だから世界ごと歪みが奔流し、消滅するレベルまで勝手が行き交うことになる
あれほどの言動を取っておいて、責任を取る気がない
だが、その言動ごと善人と言われることで、善人の基準が揺らぐ
守る為ならば国を消滅させること、それを繰り返すことが善とされ、
それを止めることを悪とされる
逆転した善悪が、癌そのもの
