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Unlimited【ダンまち】

第76章 冒険者依頼(クエスト)、来訪





服の左上の布を剝がそうとした結果…

男性「強引に引き剥がして!!!!」ばっ!!
ごっずぅうううううううううっ!!!!!!!!

『…………;』

脳天に凄まじい一撃を食らい、噴水のように鼻血を噴出させながら昏倒した…;


女性「安心して下さい…

たとえ外しても」すっ
男性『おおおおおおおおおおおお!!!!!!!!////』

女性「この通り、ちゃんと(保険の布が)ありますから^^」
男性『ブーブーブーブーぶぅううううううううううううううううううう!!!!』
女性「じゃかましいわ!!!!盛りの付いた獣じゃあるめえし!!!!
ぱっぱと娼館にでもどこにでも行って来いやあああああああああああああ!!!!!!!!」
だだだだだだだだだだんっっ!!!←マシンガン連打

『きゃあああああああ!!!;』『わああああああああああああああっ!!!;』

ケイト「はああああぁぁ;←額を押さえ頭を振る

もお…;」ぽつり

逃げ惑う隊員たち、暴れ回る女性隊員に溜息を零し、流れ弾を防ぐ為に盾を張った

阿鼻叫喚の地獄は…止まりようもなかった;


男性「はーい!!俺達保険の布がありませーん!!!;」挙手ズタボロ←自力で復活した

ケイト「脱ぎやすい方が楽って人が多いでしょ?
悪いんだけども独断で基本それで行くことにしました、男性だけ

もし欲しい人がいたらいつでも言ってね
その都度調整するから」

「はい」
「出来れば欲しいです」
ケイト「オッケイ

他にも欲しい人がいたら言ってねー?」口の横に手を当てながら周囲を見渡す

実はただのTシャツに前開きの布を付けてるだけの構造なのだが、逆に言えば前開きの布を割けば止血帯代わりに即座に使えるのでそうしている
見た目オシャレだがちゃんと実用性も考えてである

やたら脱いで、鍛え上げた筋肉を見せたがる人もいるので…ちょうどいい…らしい

脱ぎ方、ただ右腰にあるホックを外して腕を上げるだけ…


男子「変わり者集団…」ぽつり

ケイト「ああ…うん;
私も人のこと言えないかも…;」腕組みしたまま目を伏せて苦笑


男性「俺、出来れば…ズボンに穴が欲しいです!!」はい!!
ケイト「え?」

男性「そう…陰茎を出し入れできるような
女性「自重しろやボケええええええええええええええええええ!!!!!!!!!」
ずごおおおおおおおおっ!!!!!


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