• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第74章 融和





フィン(リヴェリアの方が簡略的に纏めるのがうまいとは…;)


ケイト「ただし、この世の場合全部消されるって話だけれど…
霊体の中でも、いい方に成長しようと頑張っているのなら神の力で保護されて『消されない対象』になるんだって

もし3回目に生まれ変わってきたものなら、
『2回目の霊体』だけが闇の方へ行かず、凝り固まらず光へ頑張っていたなら、それだけ消されずに済む
この場合、消されるのは1回目の霊体と3回目である今生きてる幽体(魂と霊体)

ものによってはまちまちなんだけれども


実際に見せてもらってた時、聞いてみたんだ


ケイト「あれ?

でも、あの世(この世以外)で魂が癌化することってないの?
霊体とか」

始祖神「無いに等しいよ」

ケイト「そうなんだ」

始祖神「あってもその前に消すし」

ケイト「へぇー」

「「…………」」


ケイト「その前に消す!!!!!?」ずいっ!!!
始祖神「うん」

驚きのあまり鼻息を荒らしながら詰め寄って目を見張り叫んでいた


だから…
存在ごと消さなければならない事態には直面しないんだって

一度も無いって、経験上」

アイズ「ベルは…替え玉は、あるの?」

ケイト「……」

黙ったまま、僕達を見やって…言い淀んだ


一度俯いて…切なそうな表情をして、僕等を見て言った


ケイト「無いよ」
『!!』

ケイト「あっては…ならないんだって

替え玉を作るより、綺麗さっぱり消した方がいいんだって…」

切ない声で、微笑しながら、遠くを見て…言った


アイズ「………」俯

リヴェリア「……聞き辛いか…)←アイズを見て察する

その違いとは――何だ?」

ケイト「………

あった方が、後々の流れで困るか、困らないか」

『?』

キルア「は?」
ケイト「困ったら、替え玉を入れる
その世界にいる者達の試練を、学びを、進ませるものとしても調整する為に…

困らなかったら…替え玉を入れない
残った周りだけでも調整できるから、必要ないんだって

特徴なんて関係ないのさ…そこに本人達の立ち位置も、何も関係ない


ただ…周りの学びの為、世界の為、この世に入れるのに必要となるかならないか

それだけなんだって…」俯

『……』

これを聞かされて…ケイトは、どんな想いに駆られただろう…


どんな気持ちで話しているだろう――


/ 6136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp