第74章 融和
ケイト「なあ…
私が…どんな道を選んでも…
傍に、いてくれるか?」
アイシャ「何当たり前のこと聞いてんだい」
ケイト「私にとっては…当たり前なんかじゃないんだよ…
間違ったら、殴ってくれて構わない
アイシャ「じゃあまず殴らないとだね」
ケイト「え!!?;」顔上げる
アイシャ「まず、前提から間違ってるよ
それでも、あんたと一緒にいたいから
ここにいるんだよ
一緒に生きたいから、あんたを選んだから、大事にしたいんだよ
あんたが、私達を大事にしてくれたように…私達もまた、あんたを大事にしたいんだ
だから…あんたが、助けたいって言うんなら…それに付き合うよ
助けたいんだろう?
私もだ…春姫だけは助けたい
あの子は、あれに振り回されただけだからね」
ケイト「ぐすっ)ああ…私も、同じ気持ちだ(微笑)
(待ってろ…
絶対…繋げてみせるから」
迷いは晴れた
ケイト「ありがとう…アイシャ(微笑)
私…どうしても、自分の経験が、傷が、踏ん切りを付けれなくて、苦しんでた
実父を応援するのと一緒だって」
アイシャ「そんなのと繋げんじゃないよ!」
ケイト「うん…確かに、守りたいの種類が違う…
でも、やったことに対して、何も感じてないのは全く同じだった…
全て無罪放免になんてならない、なってはいけない
付き合ってくれるか?」
『おお!!!』
ガレス「任せろ」
ティオナ「当ったり前じゃん!!」
アイズ「覚悟なら出来てる」頷
ケイト「まだ間に合う!
変えられる!
ケリを付ける!!
(癌特有の歪み、「洗脳と毒」の方向性を彼のみへ向け、成長できるよう変える手助けをする」真剣
アイシャ「ケイト」
ケイト「?」
アイシャ「重婚を願う時…ああは言ったものの←2021ページ参照
胸の内で、あんなにまで燻ぶらせたんだ…
責任を取ってもらうよ//
今後…一生を懸けてね」微笑←ケイトの双眸を真っ直ぐ見つめる
ケイト「…ああ←同じく真っ直ぐ見つめ、微笑し頷く
わかったよ^^//」
ぎゅうっ
ちゅっ←唇重ねる
最初こそ…やむを得ずだった
だが…いつの間にか…
自然と、夫婦という形としてなりつつあった
性行為は断じてしないが。
その条件は容易く飲んでもらえ、夫婦という形となった
互いに、互いを支え合う、大事な存在として…