第12章 手伝いと修業
フィン「うん…5時間だけにしておいて安心したね^^;
まさか敏捷がS、器用がさらに超えてSSまで上がるとは…」←表情が引きつってる
リヴェリア「SSとは…」←魔力と敏捷と器用の上り幅に唖然としている
ガレス「がっはっはっ!^^
ここまで来るともう笑う他ないわ!!」高笑←力と耐久の上り幅に高揚している
ロキ「そうやんなあ。
一応皆のも更新したんやけどな?おかしな数値ばっかになってな。
そやから寝る前に確認するよう言い聞かせたんy
ドドドドドドドドド
ティオネ「どういうことよ!!!」
ばあんっ!!
ロキ「おー、来た来た」
ティオネ「来たじゃないわよ!!
何なのこの数値!!SSなんて初めて見たわよ!」
ティオナ「見て見て私もー」
アイズ「私も!」
レフィーヤ「何なんですかこの上り幅はああああ!!;」
ベート「どうなってんだこの敏捷は!!?」
ロキ「あー…こいつらには話してもええよな?」
フィン「ああ」頷
リヴェリア「仕方ないだろう」
ガレス「はあ…まさに、信頼の証じゃな」
フィン/リヴェリア『うん/ああ』
嘆息を零しながら言うガレスに、私達は頷いて同意するばかりだった。
後に聞いた後、感想を最初に零したのはベートだった。
ベート「なんだそれ…;」
フィン「信じられないかもしれないが、紛れもなく事実だよ。
その限界突破した数値が証拠だ。敏捷SSか…」
アイズ「…これって一体…?」
ロキ「ティオネがケイトを全力でぶん殴ったのが要因や」
ティオネ「え!!?;」
ロキ「あそこで信頼度と愛情がはち切れてスキルになった」
ティオナ「あー…確かにあれは効くよねえ」しみじみ
アイズ「あれからケイトの目が変わった」こくこく
レフィーヤ「とても幸せそうにしてましたものね」こくこく
ティオネ「わ、私のせい!?;」
フィン「いずれそうなるのは時間の問題だっただろう。
数値的に見ても、この上り幅は異常だ。
このスキルはケイトにも秘匿されている。誰にも話さないように」
アイズ「わかった」
ティオナ「そもそも話したらとんでもないことになるよ」
リヴェリア「くれぐれも口に出さないでくれ」
ガレス「ただでさえ厄介なスキルを持っているというのに」嘆息
フィン「まあ、強くなるに越したことはないさ^^;
ロキ・ファミリアの為にもね」