第73章 キルアの冒険
ケイト「さあ!気を取り直して、冒険行ってみよー!♪」
フィン「お出迎えではなくそちら優先で…?;」
ケイト「いやいや、ちゃんとお出迎えはするよ?
まあ…
これ、伝授し終えてから辺りかな?
アイズも神に至った訳だし…アリアの復活に向けてあれこれやるつもりだよ」
フィン「そうか…
なら、本日中に伺う旨を伝えなければいけないね」
精霊王『とっくに準備は万端じゃから気にせんと楽しんでこい』
フィン&ケイト『『お言葉に甘えさせてもらうよ&ありがとう』』
キルア「で?何の冒険やるんだ?」
ケイト「まずはオーラの色の識別から!
それも魂の本質の色と同じなんだ!
で、どの系統に向いてるかがわかる。
でもって、『魔力の溜まり場』となる場所、位置がある程度特定できる。
私の場合、緑81、青45の青緑だから、他強化型の繊細制御って感じ」
キルア「へー…
赤が自己強化、緑が他の強化、青が中間型ね…」ふむふむ←3052ページ参照
ケイト「青に近ければ近いほど第2チャクラの額
緑に近ければ近いほど第4チャクラの胸、心臓
赤に近ければ近いほど第6チャクラのへその下
って感じに、位置が分かれているんだ」←3051,3584ページ参照
キルア「へー…
俺の場合って…やっぱ、青?」
フィン「ああ。それも澄み切った綺麗な青だ。
僕は紺で、赤が多少混じっている」
ケイト「だから緑で補ってちょうどバランスピッタリなんだよね」べったり&すりすり←頬ずり
キルア「…・・;」目が点
フィン「ああ、そうだね」うっとり&すり
キルア「さ…さあ!冒険続けよーぜ」目逸らし滝汗
テロップ『気まずい事この上なし!ノンストップ!!』キラーン!!
ケイト「で、魔力の色は魂の本質の色でもあり、それに応じて出来ることが分かたれてる。
基本は三原色で類別されてて←3584~3588ページ参照
魔力の密度を理以上に上げることで、神の力を発揮させる感じ←3586ページ参照
赤、自己強化(属性を一体として発揮)
属性→自身と一体化→発動
緑、他者強化(属性を他者として発揮)
属性→自身と離別化→発動
青、繊細さ(属性を最も速く発揮)
属性→発動
青は流動性が最も高く、属性を奥深くまで潜り込ませた上で属性同士で増幅させ合って発揮←3052,3053ページ参照
って感じかな」
