第69章 文明開化
ケイト「それと、感謝のお祈りは、一回に纏めない!」
フィン「?その理屈は一体?」
ケイト「一日一日に欠かさず、恵みがあった、守られたと感じた時間の内に、巡り会わせてくれた神に感謝したい。
それこそ一日に何回でも!ずっと四六時中見守って、守ってくれてるからね^^
今目の前にある全ては、当たり前ではない…いつでも移ろい、消え、簡単になくなってしまうものだ……だからこそ、あるようにして下さっている神に感謝したい。神の赴くままに事象は悉く変化するから…」遠い目
憂い、思いを馳せるように再び合掌し、全てに祈っているようにさえ見えた。
だからこそ…全ての幸せを願うのか、と……
フィン「そうか…
だからこそ…あれほどまでに、神様は喜びを示したのだろうね…
凄まじく清く、光輝いていたよ」微笑
ケイト「うんうん!//(キラキラ微笑)
すっごかったよね!?//
神様がね、そっと抱き締めてくれてね?すっごいあったかくってふわふわ~ってあったかくて優しくて心地よくてまるで私って存在がないみたいに感じるぐらい穏やかに包まれてて凄かった!」大興奮
フィン「うん、君の語彙力が全くないことはわかった」苦笑
ケイト「酷い!;」ガーン!!
フィン「はははっ^^
口下手だし不器用だけど…そこも君の美点だと思っているよ(片目瞑り微笑)
君はただでさえ人へ強く出れないからね…世界存亡や皆の存在の危機に関わらない限りは」
ケイト「ぐうっ!(ぐさっ!)
(人が気にしていることをお)ぐすんっ
でもさ…あれこれ好きに言う人が多いよね」
フィン「口で言うのはタダだからね」
ケイト「災いがかなりの確率で呼び寄せられるからタダではないよ?;
ちゃんと気を付けないと…大変な事態に」たらたら&がたがた←歯がガチガチ音を立てる
フィン「なったことがあるんだね;」なでなで
ケイト「助けを求めた後で死にそうな目に遭った」半泣&ぷるぷる
フィン「実父か…何でもする人だからね、思い通りにする為には」
ケイト「そうそう」二度頷き涙
フィン「よしよし」なでなで
ケイト「//今は幸せ//」光悦すりすり
腕時計(3216ページ参照)だが、携帯とのスケジュール同期機能が新たにでき、携帯は常に電池切れしないもので同期用電波を出し、腕時計は受信した同期用電波で電池を共有して電池切れしなくなった。