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Unlimited【ダンまち】

第66章 穢れ





・ちょこっと余談

パンツ騒動の続き


ケイト「はく前の状態でそこらにあるのに意味はあるか!?」
ノアール「そんな意味知らない」
ケイト「ただはいただけの状態で意味があるだろうか!!?」
ノアール「だから知らない;」
ケイト「否!!!」
ノアール「ケイトの頭が否だよ」淡々

ケイト「第一に、着用もされていないそれに興奮するのがまずあり得ない!!」
ノアール「ケイトの発言がまずあり得ない」

ケイト「密着しているからこそいいんだよ!!!」
ノアール「知らないわ変態」
ケイト「下着というのはそういうものだろう!!?」
ノアール「ケイトの頭はどういうもの?」

ケイト「さっきから辛辣過ぎん!!!?;」半泣
ノアール「やっぱり親子だよ、精霊王とケイト」二度頷き

テロップ『温度差がひどい!!;扱いもひどい!;』


アスフィ「シュール過ぎませんか?さっきから…;」たらたら

フィアナ「大丈夫でしょうか…;」たらーり

神妙な面持ちで目の前のやり取りを冷や冷やしながら見守っていた。


フィン「まあ…ノアールにとっては、ただのノリツッコミなんだろうね…^^;

精霊王に昔からよくやっていたと聞くし…だからこそ、ケイトへ幼少期に精霊寵愛をする相手として許されたそうだ。←87~89,663~665,1014ページ参照
精霊として付き合いが長いからこそ、ともね」

ブランシェ『私も長いのに…』ぶつぶつ

フィン「魔力の性質が元から近いのもあるんだろう。
逆にブランシェが相手では正反対同士だから互いに打ち消し合ってしまって、力を出すことすら儘ならなくなり兼ねないからね」

『なるほど…』


ギャーギャー!!騒動、完



ケイト「私、絶対に人の為に繋がらない自分の為はしないからね!

ということで…
どう言葉を変えれば、あの人達が嫌な思いをせず、大人しく帰ってくれると思う?」

ノアール「どう言っても文句を言うに一票」

フィン「気にするだけ無駄さ」瞑目嘆息腕組

フィアナ「逆に風当たりの強さに法律違反だと突っ込んでねじ曲げにかかるに四票」
『異議なし!』
ケイト「ええ!?;」

アスフィ「付け入ってくるだけですから。清くない人達が多いんです、ただでさえ!」
ケイト「でも、できる範囲だけでも」あわあわあせあせ
アスフィ「そこが付け入られる元だと言うんです!!」かっ!!


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