第65章 新たな冒険
飲食店に関して…
味付けから体格、体質に合わせて料理を出していることを言われた際
ケイト「大々的に全面に押し出せばいいじゃない、そんなにしてるんなら」
(!!(はっ!!)
そうだ…
俺達は…本人達の望みを無視していた!押し付けていた!
そうか…それを気付かせる為に!!?)ばっ!!
シーン
ケイト「えっと…あの?;」
「そうに違いない。第一そうでなければ異議など唱えるはずもない」
テロップ『本人は意図していない!』
「そもそもが大きかろうが太かろうが病気であろうがそれに颯爽と合わせて出す、それがおもてなしであり、意図を伝えないのも最上級のもてなしのつもりだった。
だがそれこそが言われずとも察しろという上から目線の在り方だったのだ、我々が。
そもそも相手が望まなければそれはただの独り善がり、有難迷惑」
ケイト「?;」
テロップ『望みはそうだがそこまで深く考えてはいない!』
「だとするならば一番すべきは相手の気持ちを優先すること。
そうだ、領主様は常々言っていた。つまりは気付かせる為に「大々的に」と助言して下さったのだ」ぶつぶつ&顎に手を当て考え中
テロップ『大いなる勘違い進行中』
「済みませんでした!そこまで考えがあるとは思いもしませんでした!!」土下座
ケイト「へ…?;」
テロップ『重ねて言うが考えていない!!』
雲王国エリアを作った時
「またなんてことしでかしてくれたんですか馬鹿!」
「またやりやがったな馬鹿!」
「深く考えもせずに作って馬鹿!」
ケイト「馬鹿馬鹿言う方が馬鹿ああああ!わあああああん!!」だっ!
「職務放棄はしないだろうからほっとこう」
『異議なし!』
ケイト「追いかけてくれたっていいじゃんか…
わあああああん!!;;」
フィン「よしよし^^;」なでなで
で…新エリアを作った際……
ケイト「誰も…来ない………」ぽつり←領主館にて机に向かい待つ
シーン
ケイト「覚悟してたのに…何でだあああああ!!;;」←机に突っ伏して泣く
領主館の机へ向かうシーンへゴー!←2407ページ参照
代わりに宰相が来た←2419ページ参照
国の運営についての相談だそうだ。
いつも研究チームと共に色々と試行錯誤しながら支えてくれるので本当に頼りになっているし助けられている←2362ページ参照