第65章 新たな冒険

ケイト「だって時間を束縛することになっちゃうから；」あわあわ
ノアール「そこがいい//」
アスフィ＆フィアナ『わかります//』

ケイト「少しでも負担を減らしたくて；他にも一杯楽しめていた可能性だってあるし」ごにょごにょ＆俯く←いっぱいいっぱいで聞いてない
「「「他人勝手め！///」」」←フィン以外

フィン「それだけでいいとか…///」ぽっ←思い出し中
ケイト「///」ぽっ←つられた
「「「・・」」」ギンッ！！

お決まりの騒動に至る前にケイトの言葉で中断された。


ケイト「…もしも、さ。

好き勝手に吹聴してる人がいたらどうしよう？」
フィン「放っておくしかないね」

フィアナ「甘えられる人がいること。
寄りかかれる人がいること。
自分を叱ってくれる人がいること。

それらは全て幸せなこと。


叱られなくなるのは相手にされてないということ。
だから…

あなたも、言っている人にそう在れるようにしましょうね。
気にした所で、合わせた所で、辛い想いしか味合わせられない人なんですから。


見えてるでしょう？霊感で、事実だと…

謝った所で、他の点をいくらでも挙げ連ねてぎゃいぎゃい言う姿が。
合わない度にいくらでも言い続けるんです、それをして平気な人だから…」

ケイト「うん…知ってた。

だから…何をしても無駄だって、どっちにしろ言うのはやめないって、全部が見えて…何も出来なかった。
トラウマもフラッシュバックとかも全部重なってたからというのがそもそもの要因だけど…

そうだよね…そういう人は、放っていても、相手にしても、どっちにしろ言い続けてた。


言われずとも察せられるように、見れるように頑張るよ。

霊感があってよかったと…本気で思う。
相手にした所でキリないし、同じことを延々…別の人にまで全員へやり続けないといけなくなる。

そんなんじゃ…生活なんて成り立つ訳もない」俯

フィン「当時に出来る限りのことはした。その事実は決して覆らない。

だから…そういう輩は気にしないのが一番だよ。
言いたいように言う人間だという点は変わらないんだから、合わせた所でキリがない。
延々言い続けて、それに延々振り回され続けるのがオチだ。


…わかるね？」
ケイト「ん！」大きく頷く

ノアール「相手にしないのが一番。
自分の好きに人を振り回したいだけですから」