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Unlimited【ダンまち】

第63章 新たな来訪





「「「おお」」」息をのむ

ケイト「だから地上5kmからパラシュート無しダイブだから気を付けてね?
脅しのつもりじゃないけど割とマジだから;」
不二子「絶対嫌!!;」

ケイト「衝撃は全部吸収してくれるから、人体には悪影響はないんだけど、Gがかなり凄いらしいし;」
不二子「絶対悪事なんてしないから!!;」半泣

ルパン「すげー…あの不二子が手の上だぞ?」
次元「信じられるか?」
五ェ門「夢のようだ」
不二子「あんた達何失礼なこと言ってんのよ!!;」怒

「「「あっはっはっはっ!^^/はっはっはっ!^^」」」
ルパン「あ、やべ。隠れろ!」
さっ!!

ケイト(はやい…;)


銭形「済みません。ルパンを知りませんか!?」敬礼

ケイト「…さあ?知りません^^;」
テロップ『笑みがひきつっている!!』

銭形「そうですか。では失礼!
(おかしいな、ここにいるという情報が入ったのだが…」

ルパン「あぶねー…;」

その後、数時間ほど時間を稼ぎ…ついに時はきた。


上司『君のようなやつはいてもらっては困るのだよ!
私まで睨まれる!!』

銭形は突如、上司からの一報によりクビになり、切り捨てられた。
もしルパンを逮捕していたら手柄を横取りされて暗殺されていた。

ルパン「から、時間を稼いだ。っつう寸法さ。


一月先までの未来全てを想定済み。
情報整理科が神石による予知の収集された情報を整理し、既に配布しているらしい。極秘情報として。

国王の神の力による漏洩防止機能という管理の下、な」

銭形「なるほど…だからと言って納得した訳ではない!
逮捕だー!」
ルパン「逮捕してどこにぶちこむつもり?」

銭形「どこって…

………」

ルパン「な?ねえだろ?
俺は世の中の為になることに再就職したんだよ。
社会奉仕活動さ」

銭形「…ルパン(うるうる)
やっと改心したんだな!?」がしっ!

ルパン「ああ…別の形で盗みの技術を生かす」
銭形「るぱああああああん!!」
ルパン「とっつあああああん!!」
ひしいっ!!

五ェ門「暑苦しい」瞑目
次元「見ていてウザいな、おっさん二人が」
「「うっせー!!/うるさい!!」」


その後…腐敗し切った世の中を正す警察、証拠を盗む泥棒が協力体制となり

金による買収、汚職、詐欺等々大規模の悪事を次々検挙、逮捕、取り締まられていった。


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