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Unlimited【ダンまち】

第61章 新たなる発展





ケイト「勿論費用が更に必要になったら私が自費で出すよ」

フィン「いいや、そこは国のものを使うべきだ。
発展にも繋がるし、命を預ける『国の宝』として扱うようになるのだから」

ケイト「う~ん…心苦しい;」瞑目&思案顔&腕組

A「どこまで人の為なんですか…;」汗


・気功体験
・アニマルセラピー体験
・脱毛&育毛
・美容

気功体験では以下のコンセプトを大々的にして行っている。
「気の滞りを無くして病気になりにくくしよう!
気功を高めた硬気功は武術へと転用できるぞ!」

まあ、自分もできてるので…


ケイト「……美容だけは未だわからん;
見た目で決まるわけじゃないじゃん、人間なんて;」
女性研究者『第一印象も大事かと!!』力説←文字が飛んできた

ケイト「んっと…わかった;」
女性研究者『やったー!!^^』ジャンプ!

ケイト(見た目だけの人間なんて…
っていうのは偏見なんだろうなあ…;)ちらっ←フィンの前世と前々世での顔が脳裏によぎる

フィン「?何だい?」きょとん←目を丸くしている
ケイト「化粧要らず」ぽつり&むすっ

どちらも絶世の美女だった為、今もカッコいいから複雑な心境になった。


私は…中世的な顔立ちばっかりだ;

前々世の男の時は華奢で女だとか
で、前世の時は鍛えたら鍛えたで女とは思われなかったけど…

ケイト「どっちにしろ…私の顔立ちなんて、そんなに良くないし…」ぶつぶつ&ぽつり←唇を尖らせつつ不満を零している

思いっきり見た目のバランスあってないし…(ずーん)←肩落とし頭垂れる


フィン「…あー…ケイト?;」

ケイト「死にたい」ぽつり
『!!?;』ぎょっ!!
フィン「待ってくれ!;
一体何が
ケイト「この絶世美女美男!!!」ビシッ!!!←フィンの鼻先に左手の人差し指の先を突きつける

フィン「…え?;」

ケイト「前世でも前々世でも美女だし今世でも美男じゃんかあああ!!;

私なんて…(わなわな)
私なんてっ!
今世では父から護る為に筋肉鍛えた結果男って言われるし!!
前世では男だって言われたけれども!前々世では華奢なあまり女って言われたし尻掘られたことだってあったし!

フィンのイケズううううううううううううう!!!!;;」
フィン「????;

いや、僕は美男じゃ^^;」
ケイト「嘯くのも大概にせいやあああああ!!!;」


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