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Unlimited【ダンまち】

第59章 承継人





伝えたい点のみ要約して纏めよう。


・精霊界(精霊の森、精霊王の森、精霊神の森全て一帯)は神聖な場所の為、神聖な者しか立ち寄れず不浄な存在は念さえも入れず触れることも干渉さえもできない。

・神が成長するに当たって、成長する期間の間における環境で性格がかなり偏る。
例:不浄な念が多い場所→邪神、神聖な場所→善神



すなわち一体何が言いたいかと言うと…

神が成長するに当たって、一番必要な環境が精霊界には整っているという点だ。


アイズとケイトの神の力によって産み出された子は、精霊界で成長することになった。

他の子もまた同様で…行為は全て無しで、その存在を産み出すこととなった。



ケイトから、僕との子も作るかと聞かれたが拒否しておいた。

神の力も無しに、きちんとした営みや手順を踏んだ上で子を産んで欲しいと願った。


神の力同士によって産み出された種族は全て神となる。

ちなみに精霊が他種族と子をなす際には、子を残したい相手へ血の契約…すなわち半身とする必要がある。
心と気持ちが共に結ばれ、子を残すこともできるようになり…長い長い生涯の中で唯一となる存在、伴侶となる。

血の契約、自らの半身とする行為が『特別な行為』と言われている理由はそこにもある。
精霊アリアと、かのダンジョン・オラトリアの英雄アルバートの間に娘(アイズ)ができたのもそれが要因だと言う。



ちなみに、それぞれの森の配置は下のようになっている↓


               精霊の森
           精霊の森   精霊の森
        精霊の森 精霊「王」の森 精霊の森
      精霊の森   精霊「王」の森   精霊の森
    精霊の森 精霊「王」の森 精霊「王」の森 精霊の森
  精霊の森 精霊「王」の森     精霊「王」の森 精霊の森
精霊の森 精霊「王」の森 精霊『神』の森 精霊「王」の森 精霊の森
  精霊の森 精霊「王」の森     精霊「王」の森 精霊の森
    精霊の森 精霊「王」の森 精霊「王」の森 精霊の森
      精霊の森   精霊「王」の森   精霊の森
        精霊の森 精霊「王」の森 精霊の森
           精霊の森   精霊の森
               精霊の森


本来は円形だが悪しからず…


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