第46章 空中都市
ケイト「むっ!)キスしてやるううう!!」がばっ!
フィン「まっ!;待ってくれ!;今は運転中で
ケイト「やかましっ!!フィンだけは味方だと思ってたのに!!」ぽかぽか←胸元を叩く
フィン「別にっ;敵に回ったわけじゃ;」たじたじっ
ケイト「問答無用!キスしまくって周り見えなくしてやるううう!!」ぐいぐいっ!
フィン「何が癇に障ったかわからな
ケイト「わからんでいいわー!!!」
ちゅううううっ←口を吸い続ける
ひゅるるる←体勢を崩して落下中
どぉん!←ホテルの屋上に激突
ケイト「フィンのバカ!;しっかり運転してよ!」
フィン「君がするからだろう!;」
ケイト「好きなんだからいいの!」
フィン「周りの迷惑も考えてくれ!」
ケイト「何を言うか!私の迷惑も考えろ!」
フィン「君も僕の迷惑を考えてくれ!!」
リヴェリア「ぷっ…」
ケイト&フィン『ん?』←リヴェリアを見やる
リヴェリア「はっはっはっはっ!^^」
ケイト「……
なんか、おかしなことした?」きょろきょろ
フィン「…気付いてくれ;変なことをしたことぐらい;」
ケイト「変なことじゃないよ!
夫婦なんだから普通にするさ!」
フィン「いや、だからタイミングが;」
ケイト「だってやりたくなったんだからしょうがない!」
フィン「自制心をさ;」
ケイト「持ってるけど効かないぐらい愛してるの!//」ぷんっ!
フィン「……今度は自重を覚えるべきかもしれないね;」嘆息
リヴェリア「まあ…それは追々でいいだろう^^//」くすくす
フィン「むっ)…気軽に言ってくれるね。
ただでさえ、ケイトには一番縁遠い言葉だというのに」苦笑
リヴェリア「それも…徐々に変わっていくだろう。
私達に出会って、変われたように…」微笑
フィン「……そうだね…」微笑
ケイト「?」きょとん
フィン「…気にするほどのことじゃないよ^^」なでなで
ケイト「もっかいキス」ちゅっ
フィン「ふふっ…
じゃあずっとキスしたままでいようか^^」←唇を付けたまま喋る
ケイト「うん^^
そのまま往来を散歩しようね//」イチャイチャ←ハートが背後で飛びまくっている
フィン「…////
これは、早めに覚えさせないと大変なことになる//;」真っ赤&俯
ケイト「ん?」きょとん&首傾
リヴェリア&テロップ『今に始まったことではないだろう』