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Unlimited【ダンまち】

第45章 魔術式





~おまけ~


・例のレフィーヤとの喧嘩


レフィーヤ「【エルフ・リング】
【レア・ラーヴァテイン】【レア・ラーヴァテイン】【レア・ラーヴァテイン】【レア・ラーヴァテイン】【レア・ラーヴァテイン】【レア・ラーヴァテイン】
【レア・ラーヴァテイーーーーン】!!!!!!」

ケイト「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!燃えるって!待って!!燃える!!!燃え死ぬううううう!!!;」
レフィーヤ「【レア・ラーヴァテイーーーン】!!!!!」

途中からエルフ・リング抜きでボンボン撃ちまくられていた。


というのも、恐らく…Lv.9に上がった際に、【家族愛】によって得た【愚突猛進】によって望んだ形なのだろう。



6月9日(冒険者77日目)、その日は一日中謝罪に回ることに費やされていった。

そして次の日には、病室の外を出歩くことを許された。


のだが…ある発明に勤しんでいた。

5000年も渡っては戦う内に異世界で「女神フィアナ」と出会い、検索AIとして来てくれたこと。
その間に発明した「携帯」と言い…その日中に皆へ配ったことと言い……


これ以上変な発明はやめて欲しいと、切に願うばかりだった…;



ケイト「よし。魔術式、完成!」

フィン「…?」

ティオナ「何それ?」

ケイト「神の力を得て、理が視覚化したでしょ?」

フィン「そうだね」

ケイト「炎の出し方とか…色々な理を式という形に納めることができたんだ!

魔力を流しさえすれば、この通り炎が出る!


それを応用して、魔力式のヒーターを作ったんだ!」

ティオナ&フィン『ヒーター?』

ケイト「うん!
鍋を置いて沸騰させるでもよし、出力最大にして離れた場所に置いて部屋を暖めるでもよし」

リヴェリア「…夢物語のような発明だな」


ケイト「鍋敷きも作ったんだ。上に置かれたものの保温&状態停止」
『え!!?』

ケイト「もうちょっと調整が必要かも!」


そして…大変なことになっていった……


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