第39章 闇を打ち払うもの

・重婚問題


ティオネ「団長//」キラキラ
フィン「…；」たじっ

重婚規定という法律が、遠征前日の昼に定められた。

『各種族につき一名ずつ許す（獣人は一種類のみ）』と…


ティオナ「各種族ってことは…やった！私いける！」微笑＆キラキラ

ラウル「あのー俺は
ギンッ！！←女性一同がラウルを白目で睨む
ラウル「ダメっすよね、すみません！＝＝；」たらたら＆たじっ

アキ「流石にあの面子に混ざるつもりはないわよ」肩すくめ苦笑

ラウル「ですよねー^^；」

ガレス「わしはドワーフじゃから気にせんがの」ずかずか
ラウル「ええ！！？ガレスさん！？；」

のっしのっしと歩み寄っていった。

そして普通に皆から歓迎されていた。


ラウル「何故！！？；」

外堀から確実に…徐々に埋められていった。

リヴェリア「ケイトは押しに弱い！もう一息だ！」
『おおー！！』拳を天へ振り上げる

ケイト「なにその団結力！！；」たじたじ


アスフィの場合…

アスフィ「そんなこと…確かに私も彼女が男であれば……//」

かきかき
ヘルメス「え？アスフィ？；」汗

（ヒューマンのみ2枠とする）←アスフィが書き換えた
アスフィ（これでよし！//）ふんすっ
ヘルメス＆ルルネ『アスフィーーー！！！？；』

テロップ『アスフィはやりきった顔をしている！
何故かギルドから許可は降りた』


フレイヤ「神という種族もありよね？//ふふふっ」頬に手を当て


小人族←フィン
神←フレイヤ
ヒューマン←アイズ、アスフィ
エルフ←リヴェリア
ドワーフ←ガレス
アマゾネス←ティオナ
獣人←

テロップ『全種族達成まであと一人！』
ケイト「やめてええええええええっっっ！！；」頭抱
フィン「俺の女に手を出すな！！」抱き寄せつつ槍で威嚇


だが…獣人の手は、すぐそこまで迫っていた……
フィン＆ケイト『！！？；』ぞっくぅ！！；←どこからか悪寒が


ケイト「ってあれ…？；」

フィン「？どうかしたのかい？」

ケイト「フィンの一人称…僕じゃなかったっけ？」

フィン「……元々は俺だったんだよ」ぼそり

ケイト「？
ああ。あの頃（ディムナ）の一人称か」

フィン「そうだよ（溜息）

それよりも…問題は；」
ティオネ「団長！重婚しましょう！//」ずいずいっ

フィン「これだ；」嘆息＆額押さえ