第33章 ケイト調査票
・痛い、イタイ、遺体(?)
結局…ケイトは酒を全て酢に変換して飲むことでトップの座を獲得。
『反則だあああ!;』ブーブー!
ロキ(ケイトが全快状態に治した)から「リヴェリアの胸はケイトのもんや!好きにしぃ」と言われたが、即座に「嫌ならしない!揉まない!見ない!以上!」と公言し、ブーイングは一転拍手喝采に変わりその身に受けた。
ロキ「流石【救世主(メシア)】や!」にやにや
ケイト「……………………
え?」瞠目
ロキ「間ぁ長っ!!
まだ聞いてないんか?」
ケイト「え?;え?;」
ロキ「今までの二つ名、【英雄(ヒーロー)】よりも英雄らしい!
なおかつ今回の功績にピッタリな二つ名…
そうして2時間かけて生み出されたんがケイトたんの新たな二つ名!!
【救世主(メシア)】や!!!!」だぁんっ!!!
『!!!!!』
そう高らかに叫びながらジョッキを机へ叩き付けられた瞬間、30秒ほど静寂が辺り一帯を包み込み…
『おおおおおおおお!!!』
今までにない歓声が高らかに上がると共にジョッキが天へと掲げられた。
アイズ「…凄い…//」キラキラ
フィン「今までになく凄まじい速度のランクアップだからね」
ガレス「あれは最早怒涛じゃの」
リヴェリア「異常とも言えるものだが、神の力は使ってなどいないのだろう?」
ロキ「もちのろんや!
第一、使ったら天界へ即強制送還されるっつうねん」ぐびっ←酒を呷ってる
ケイト「いやあああああ!!;
痛い痛い痛い痛い痛いイタイ遺体痛いイタイイタイいいいいい!!////;」悶
ロキ「お?始祖神の記憶が蘇ったからか?
(ふっ)
確かに自分から名乗るにしちゃ恥ずかしいわな?(にまにま)
まあ、守った証なんやから堂々と受け取り!」
ケイト「イタイイタイイタイイタイイタイ/////;
恥ずかしいいいいいいいいいい!!////;」机突っ伏し&頭抱え
ロキ「あんなあ?;それでイタイ言うとったら全員そうなるからやめ?;」汗
レフィーヤ「神様から授かったのですからもっと誇るべきです!」
ケイト「感覚の相違がああああ!!!////;」蒸気&真っ赤
ティオネ「大丈夫なの?あれ;」
ティオナ「だいひょうぶだいじょうぶ、きっと立ち直るから」もぐもぐ
ベート「口ン中にもの入れながらしゃべんじゃねえよ;」じろり