第33章 ケイト調査票
ケイト・グレイロア・ディムナ
職業:冒険者
性別:女
種族:小人族(パルゥム)
武器:《パイオニア》
所属:【ロキ・ファミリア】
ステイタス:Lv.9
身長:158.6cm(364ページ参照)→119.5cm(750ページ参照)
(解除魔法によって『身体を大きくしていた魔法(617,618ページ参照)』まで解除されたから)←1081ページ参照
嫌いなもの:人間
『!!!!!??;』ガーン!!!!←知った時の周囲の反応
ケイト「だって…人間を傷付けるのは人間だけでしょ?
動物なら余程近付かない限りは攻撃しないし。
何より、嫌なら距離取って去っていくもの。
わざわざ嫌だと感じる人に自ら近付いて、明け透けに傷付けて楽しむのは『人間』だけ」ばっさり
どずっ!!!
一緒にされたくない…そんな人達と、一緒くたにして欲しくない。
そんな思いが皆の中でよぎった。
ティオナ「好きなものは…?;」
ケイト「『ロキ・ファミリアの皆』に決まってるでしょ?ロキも含めて。
嫌なら私は距離を取る。
そもそも知らない人は信じる気もないし、そもそも近付きたくない。人間の中でも特にヒューマンとは!」両手を前に出す←魔力でわざわざ『キープアウト』と文字を浮かべて出してる人
『人見知り!!?;』
アイズ「その…私とは、嫌?;」←ヒューマンだから不安になった
ケイト「何言ってるの?」首傾げ&眉顰め
アイズ「ビクッ!!!)!?;」
ケイト「今こうして一緒に居ることが答えでしょ?」
アイズ「!///」ぱあっ!!
ケイト「私は、皆のことが大好きだよ^^//」
他の人達には見せたことのない部類の、心からの笑顔。
『何この小動物!!!?///)////////』悶&きゅうううううん
フィン「///////////」ちーん←鼻血噴いて気絶した人&幽体が少し出てる
『昇天しかけてる!!?;』すがーん!!
ケイト「だって…ここにいる皆はいい人でしょ?
助けてくれたし、何より…あの絶望の状況下でブランシェに立ち向かってくれた…
私には、勿体ないぐらいに…『最っ高の人達』だよ!^^//」←気にせず自分の意見を伝えている
『助ける為に自分の身を対価に差し出そうとする人に言われたくない』←総意の一致