第32章 破滅の狼煙
10時に帰宅してから5時間後=15時。
ようやく昼御飯を食べてから後、ロキの神室にて…
ロキ「Lv.9へのランクアップ来たああああ!!!!」
フィン「だろうね」
リヴェリア「始祖神の力をものにしたのだからな」
ガレス「至極当然じゃろうて」
ケイト「…何か…驚かなくなったよね」
『ケイトだから/だからね/だからな』
ケイト「……何か…複雑;」汗
ロキ「Lv.8の最後のステイタスはこれや」ほいっ←ステイタスを写した紙をケイトへ差し出す
ケイト・グレイロア・ディムナ
ステイタス:Lv.8
ミノタウロス戦後→現在
力:USS2473(総合28523)→U8950(総合35000)
耐久:LS3006(総合28506)→U9500(総合35000)
器用:SSS1219(総合30220)→U5999(総合35000)
敏捷:SSSS1583(総合28580)→U8003(総合35000)
魔力:U5896(総合305896)→G200000(総合500000)
ケイト「耐久の伸びが著しい!」
ロキ「そりゃ龍の肉体に無理やり変えたんや、体の負担やってごっつ高いはずやで?」
ケイト「そういえばそうだ;って言うか…魔力以外の数値が揃ってる!;
器用って、流石にこれ以上は上がんないのかな?;」
フィン「君自身の中で限界に差し掛かっているという所かな?」
リヴェリア「所でロキ、ケイトの新たに発現した発展アビリティはないのか?」
ロキ「あるで!
…なんと、《神秘》や!」
フィン「よりによってそれか…;」
ガレス「クリエイトがあれば何でも作れるであろうに」嘆息
ロキ「いやいや!これで幅が拡がるはずやろ?
ケイトの【多岐多才】でも、神秘の出し方はわからんし…」
フィン「…ちょうど《魔導》もあることだし、魔導書を作れるかもしれないね」
ケイト「魔導書?」
リヴェリア「魔法の強制発現書だ」
ガレス「使い捨てじゃがの。大分と高値で売られとるわ」
ロキ「発展アビリティもえげつないで;」