第31章 穢れた精霊
黄昏の館(リフォーム&修理済み)
ちょうど同日深夜AM0:50頃…
ケイトの自分のしたいリフォームも終わり、仕事中に涙が止まらなくなったらしい。
ケイト「もっと…もっと、早く…会いたかったなあ;」ぼろぼろ
僕達の言葉と態度を思い出してか、涙が止まらない様子に…皆は固まったそうだ。
僕はその当時、バベルの塔最上階、神フレイヤのプライベートルームに呼び出され、その場に止められていた。
『……』きょとん
ティオナ「私だってそうだよ!」
ケイト「え?」ぐすっ
ティオナ「それよりさ…もっと楽しいこと考えようよ!悲観的にならないでさ!」
ティオネ「そうよ。あんな過去は忘れなさい!」ぴとっ
ティオナ「そうだ!ピクニックに行かない?皆で
フィンに許可取ってくるねー!」
ケイト「私はフィンの貸出物!?;」
ティオナ「違う違う。ただの明日でかける許可。
フィンも行けたらいいんだけど」
ティオネ「多分大丈夫でしょう」
所変わって、フレイヤ・プライベートルーム←フィンが神フレイヤによって束縛され中
フィン「ようやく60階層に向かうという前日にかい?;」
ティオナ「いいじゃない!」
フィン「ンー…そうだね。
いっそ皆に、日頃の疲れを癒すよう休暇を出すかな。
闇派閥との因縁の決着、魔法大国(アルテナ)の刺客と色々あったわけだし」溜息&苦笑
ティオナ「やったー!!」万歳
フィン「所で、一体いつからだい?」
ティオナ「ピクニックは出発5時!」
フィン「!早いね」
ティオナ「ちょっと遠くまで出る予定だから!
その後は今度こそスケート!前の時はしてるのを見てるだけだったし←403~409ページ参照
で、フィンはケイトと楽しくスケートデートしてて^^♪」にこにこ
フィン「ああ。ありがとう^^;」汗
フレイヤ「話はまだ済んでいないのだけれど?^^」にっこり
笑顔が黒い…;
その後、3時15分頃に帰ってきてからも雑務に追われ…終えて仮眠を始める頃には
……しまった。
雑務に追われる内に、頭からすっぽ抜けて忘れていた;
…もう5時だ。
ティオナ「フィンー!出発するよー!!」
ケイト「愛してるよフィーン!!私のフィアナー!!^^♪」きゃっきゃっ
弱った…;(たらたら)←内心汗だく
まだ、一睡もしていない――