第6章 本編の章 鹿島神社陥つ
望が言う秘薬とは、美琴が警察署内で凌辱され子種を植え付けられた時に、連合庁が美琴に飲ました薬の事であり美琴の子宮に注ぎ込まれた子種を消滅させる秘薬の事であり、美琴は現在この秘薬のおかげで産気付きく事はないのだが、子種がかすかに残っている為産気付く可能性がある為油断はできない状態である為美琴は、今も秘薬を飲み続けているのである。
「渡辺美玖・・か。」
みかるが呟いた。
「どうかしたの?」
望がみかるに。
「うん、私はあの渡辺さんは余り好かないわねえ。」
みかるが呟いた。
「それは、またどうして?」
望がみかるに。
「特に、理由はないけど生理的には好きになれないかな。」
「そうなんだ。」
望が呟いた。
「それで、ドラマの撮影っていつからなの?」
みかるが望に。
「それが、私にも解らない。」
みかるの問いかけに望が答えた。
「そうなの? となると、小牧さんに聞いたほうが良いのかも知れないけれど渡辺さんの公式ブログに目を通しておいた方がいいかも知れないわね。」
みかるが呟いた。