第6章 本編の章 鹿島神社陥つ
美玖と望は、美琴が作ったおはぎを食しながら美玖の愛撮りでの活動時期の話を美玖本人から耳にしていた。
「芸能の世界でも、闇取引の噂を耳にしたことがあるんだけれど本当かなあ?」
望が美玖に尋ねた。
「私も、その話でしたらいくつか耳にしたことはありますけれどその話でしたら芸能人のいる前でその話はタブーなのですよ。」
美玖が望に向かって呟いた。
「え? そうなの。」
とぼけた顔で望が呟いた。
「はい、その話が命取りとなってしまい芸能界を引退したりする事がありますので芸能界ではスキャンダルはタブーなんです。」
美玖が呟いた。
「おはぎを食べ終えたら巫女さん1日体験に入りますよ。」
美琴が呟いた。
「はーい、わっかりましたー」
望が、手を上げて叫んだ。
美玖達は、おはぎを食べ終えた後しばし体を休め美玖と望の巫女さん1日体験に入った。
美玖は、美琴から巫女装束について学んだ。
「それぞれ、名前があるんですか。」
美玖が呟いた。
「それでは、さっそく着替えて見ましょうか。」
美琴が呟いた。
美玖は、来ている服を脱ぎ下着姿だけになるや美琴から教わった取り巫女装束を次々と身につけていった。
「うん、サイズはピッたし」
望が美玖の巫女服姿を見て呟いた。
「そ、そうですか?」
嬉しそうに美玖が呟いた。
「うん、本当に似合ってるよ・・これ大サービス」
望が呟き、美玖の袴を捲り上げた。
「あ、なんてことを・・」
美玖が望に粒いた。
「いきなり、袴捲りはダメです・・・。」
美琴が呟いた。