第6章 本編の章 鹿島神社陥つ
「おはぎですか?」
目の前に差し出されたおはぎを見て美玖が呟いた。
「渡辺さんのお口に合うと良いのですが、なんせ渡辺さんの好物がわからなくて私の好物に合わせてしまいました。」
美琴が呟いた。
「私は、辛いもの以外では大丈夫ですよ。」
美玖が美琴に呟いた。
「では、戴こうか。」
望みが呟き、1切れのおはぎを口の中に含んだ。
「うん、おいしい。」
頬に手を当てながら望みが呟いた。
「じゃ、私もお言葉に甘えて」
美玖が呟き、おはぎを口に含んだ。
「うん、おいしい。」
美玖も望み同じ答えを出した。
「ありがとうございます。」
嬉しそうに、美琴が呟いた。
「それより、小牧さん今日はよろしくお願いしますね。」
美玖が美琴に呟いた。
「これを食べて、少し休んでからしましょうか・・。」
美琴が望と美琴に呟いた。
この後、美琴達は美玖のアイドル時代の話をした。
「それは、流石にひどいよねー」
望が美玖に呟いた。
「流石に、あの時は私もキレました。」
美玖が呟いた。
「新しい所属事務所も、決まってないからしばらくの間は静かにしておこうと思います。」
美玖が呟いた。