
第4章 本編の章 巫女とコスプレ少女。

「ちょ・・」
美琴は、体に巻き付いた触手を解こうとしたが次々と触手が美琴の体に巻き付いて行き、美琴の服を裂いていった。
美琴のスカートが裂かれ、水色のパンティが晒し出され、裂かれた白のブラと膨らんだ乳房が姿を現した。
「ケケケ・・イタダク・・ゾ。」
蟲は、呟き触手乳房に巻き付かせ美琴のおっぱいを揉み出した。
「そ、そんな・・・」
美琴は呟き、床に落とした剣に手を伸ばそうとしたが触手によって、動きを封じられている為な剣を取ることが出来ずにいた。
剣の扱いに慣れている巫女とはいえ、頼りになる剣がなければただの巫女であり、普通の女の子なのだ。
いままで、性行為経験がない美琴によって触手の攻撃は美琴にとって恐怖の存在でしかない。
「し、式・・んんっ。」
式神を召還しようとするも、触手に胸を揉まれ続けられることで快楽を与えられ続けることで集中することが出来なかった。
「んんっ・・ダ、ダメ・・・」
美琴は、反撃が出来ずただ胸を揉まれ続けられるだけであった。
触手が口の中に押し込まれ、這いずり回っては次々と体内に淫媚薬を注ぎ込んで美琴の神経を少しずつマヒさせていった。
美琴の瞳には、以前のような光はなく虚ろな瞳をしていた。
「ケケケ・・・ミコモもショセンハメスナノダ・・。」
蟲が呟き、美琴のパンティを引き裂き美琴の股を開かせ1本の触手が膣内に侵入し美琴の膣内を掻き回した。
「ぁああっ・・んんっ・・な、中を・掻き・回さない・・で。」
僅かに、残された理性で美琴は抵抗を試みたがもはや、今の美琴には蟲と戦う気力は残されてはいなかった。
触手に処女を奪われ、これほどまでに穢されては美琴にはもう生きた心地など全くしなかった。
膣内を掻き回していた触手が抜かれ、蟲の肉棒が美琴の膣内に押し込まれたとにより宴が始まった。
「ぁああっ・・・んん・・こ、こんな・・っはああん。」
蟲の巧妙なピストン運動で美琴は、胸を揺らし喘ぎ声をあげた。
「ダ、ダメ・・な、なか・・には・・」
美琴は、叫んだが当然蟲には通じるはずはない。
「ぁああああっ!!」
美琴の子宮に子種が次々と注ぎ込まれていった。
「美琴!」
署長室に巫女服を着た望が入って来た。
「ケケケ・・・ホカニモミコガイタカ・・。」
蟲は望を見つめながら、不敵な笑いをしながら望に近づき触手を
伸ばそうとしたが、触手はあっという間に斬り落とされた。
