第7章 本編の章 四性獣との契約
この章の主な登場人物
小牧美琴(こまき みこと)
小牧神社の巫女。
家族構成は、祖父のみで父は美琴が7歳の時に病死し母は父の病死後に蒸発し行方不明。
普段は、女子高生として市内にある高校に通う傍ら退魔師のバイトをしては、家の家系を助けている。
腰まである、青銀色の長髪の高校生。
古森望 (こもり のぞみ)
美琴と同じ高校に通う少女。
家族構成は、両親と兄。
家庭は、ごく普通の家庭。
最初は有名なコスプレイヤーだったが、半人前ではあるが少しずつ巫女らしき力を見に付け始める。
ポニーテルがチャームポイント。
渡辺美玖 (わたなべ みく)
美琴や望の同級生だが、住んでるのは別のとなり街に住む。
本籍は、北海道だが上京。
有名な元アイドルグループのメンバー。
望と同じく半人前の巫女だが、徐々に巫女としての力が開花し始める。
赤西仁也 (あかにし じんや)
美玖のマネージャ。
密かに、美玖に恋心を抱くもその恋は実らずこの事が、妖魔達に知られてしまい利用される。
フォルン・シェリル・ヴィクトリア
北欧フィンランドの第一王女。
魔法少女などの萌え文化にあこがれ、王位継承権を妹にゆずるや国を抜け出し日本へ。
ファナ・シェリー・ヴィクトリアと言う妹がいる。
執事やメイドに身辺警護を務めるサリアと言う騎士の4人で美玖と同じ街に住み美琴達のクラスメイト。
ファナ・シェリー・ヴィクトリア
フォルンの実妹。
第2王位継承者であるが、姉のフォルンに王位継承権をなすりつけられ第18代ヴィクトリアの女王になる。
何故か、美琴を敵視するようになる。
サリア・マルドゥークス。
フォルンの直属の騎士。
フォルンに萌え文化を教え、彼女が城を抜け出す手伝いをしたことがバレてしまい、フォルンと一緒に日本へ。
美琴と互角の剣の使い手。
アリシア
フォルン直属のメイド。
メイドだが、剣の使い手。
ゲンブ。
東の方角に住む性獣
亀の姿をしており、体には無数の触手を持ち水のブレスを吐く。
スザク
西の方角に住む性獣。
取りの姿を持ち、無数の触手を持ちのブレスを吐く。
ビャッコ
南の方角に住む性獣。
虎の姿をしており、吹雪を吐く。
セイリュウ
北の方角に住む性獣。
龍の姿をした性獣で石化ブレスを吐く。