【友麻碧】少女が小説の世界にトリップしてしまう物語(ハナシ)
第3章 えっ2日目で死亡ですか?
美希「へぇー…それは不思議ですね
どうして枯れないのですか?」
清明「…いつか教えてやる」
清明は少し悩んでから答えた
美希「楽しみにしておきます」
私はそんな清明に嫌味を込めて言った
清明「じゃあ俺は出かける」
少し笑いながら言った
清明「それと決して屋敷から出るなよ」
清明の目が細くなり、その瞬間周りの空気が止まったように感じた
私はいつからついたか分からない癖をして答えた
ゆっくり口角を上げて
出来るだけ優しい表情にして
返事をする
美希「はい、分かりました。旦那様」