【友麻碧】少女が小説の世界にトリップしてしまう物語(ハナシ)
第2章 茨木姫とご対面!!
部屋から少し歩いたところにある中庭に清明がいた
美希「…旦那様」
危ない危ない
清明って呼びそうだった
清明「今は清明で良い」
美希「なら遠慮なく
清明…私も興奮しすぎたわごめんなさいね」
清明「俺も悪かった((ボソッ…」
美希「…え?今なん」
清明「部屋に戻る
そろそろ暗くなる早く風呂に入れ」
そいやぁ今の時代電気ないから
寝るのが早いんだっけ
こんな早い時間に寝るの久しぶりだな〜
美希「分かりました旦那様」
私は笑いながら言った
美希「やっぱり不器用ですね(笑)」
清明「余計な世話だ
それに聞こえてるなら言え」
美希「えー何のことでしょうか?(棒)」
清明「とぼけるな!」
清明は珍しく…と言ってもまだ会ってから数日も経っていないのだが、感情を表に出していた
夜は静かに更けていく