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【イケメン戦国】『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭③~』

第3章 【一月三十日 巳の刻~午の刻】~いざケーキ作り!!~


三成と別れて安土城の厨に来た家康と。

家康「はぁー、疲れた・・・なんでこんなことしなきゃならないのさ。」


三成と一緒に養鶏場で過ごし、政宗からのお弁当を食べたことでいつにも増して不機嫌なのがありありと出てる家康。


「まぁ、まぁ、信長様の命令だし、でも政宗のお弁当美味しかったね!」
家康「はなんでそんなに元気なわけ?」

お弁当を食べ終わると政宗からの『食べ終わって一息付いたら安土城の厨に来い』と書かれた紙が入っていた為、三成と分かれて安土城の台所へと向かっていた。


(家康と一緒に色々な体験出来るなんて嬉しいなぁ、信長様に感謝しなきゃ!)


心の中でそんな事を思いながら二人で沢山の卵と麻袋に入った鶏を持って安土城の厨(台所)へと向かう。

その頃政宗は台所で明日の宴の料理よ仕込みをしていた。


『そろそろ来る頃だろうな。』

煮物用の野菜を切ったものを、手際よく大鍋にいれ、味付けをし、炊いていく。



佐助か秀吉の所で牛乳、三成の所で卵と鶏肉を用意してからくる。
あとどれ位で来るかは佐助が知らせてくれた。



時間的にちょうど昼餉の時間になるだろうと思い、佐助が来た時にお弁当を作って持たせたから恐らく来るのは午の刻と未の刻の間位だろう。
すると・・・
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