【イケメン戦国】『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭③~』
第8章 家康誕生祭~オフ会IN京都
「choco·la☆彡です。
色々と今回はありがとうございました。」
琥珀様とさくちか様にとりあえず堅苦しい挨拶をすると、
「そんなに固くならなくても大丈夫だよー!」
とちぃーたん様が後から肩をぽんと叩き、
「そうだよ!二人ともとってもフレンドリーだから大丈夫❤」
琥珀様とさくちか様のあいだから苺まるけ様が出てきて、笑顔で話す。
「じゃ、そんな感じでい、いかな?」
『もちろん!』
一気にそこで打ち解けさくちか様とは
「政宗の料理のネタ提供してくれてありがとう!本当に、ほんとーに助かった!」
と両手を握りお礼を伝えた。
内容を変える事になり、悩んでいたところをすくい上げてくれたのはさくちか様だった。
「繋がり感だせてよかったです!」
打ち合わせを何度もした分話しは盛り上がる。
さくちか様との話しが終わったころ、琥珀様が苺まるけ様と話が終わり改めて色々と思いを伝えた。
「色々とありがとうございました!」
コミュニケーションがなかなか取れない中でも、短いやりとりの中で汲み取り書き上げたその力量に尊敬すらも覚えた。
「しょこちゃーん!!」、「ちぃーちゃーん!」」
ちぃーたん様と目があい、二人で抱き合うと、
「私も入れてー!!!!」
バーン!
苺まるけ様が割って入り、3人で抱き合った。
「さて、挨拶は済みましたか」
背後から聞こえた声に、五人揃って振り向くと。
音もなくすぐ後ろまで迫っていた佐助くんに、これまた五人揃って驚く。
「こんな寒い所で立ち話も何でしょう。どうぞ、こちらへ」