【イケメン戦国】『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭③~』
第6章 リボンと悪戯な贈り物※R18
その夜。
宴が終わり、家康は御殿には戻らず安土城の自室に泊まることにした。
も今日は家康の部屋で寝ることになり、汗をかいたのと、着替えをしたいからと先に湯浴みをしていた。
「家康、喜んでくれてよかった!まさかこの時代でファーストバイトやるなんておもってなかったけど・・・!」
湯浴みを済ませ、一旦夜着に着替え家康の部屋に向かった。
佐助から今夜のパジャマは前に渡した例のものを着てほしいー
と言われ、家康の部屋で着替える事にした。
(一体どんなパジャマなんだろう?大きなリボンしか見えなかったけど・・・)
その頃家康は政宗からもらった香を焚き、が戻ってくるのを待っていた。
「お待たせ。」
湯浴み後のは宴の時とは違い、髪の毛は下ろされ、片方にまとめて少し水気を取る姿は色っぽく、それだけでも家康は抑えるのが必死だった。
「っ・・・!!」
(なんか今日の色っぽく感じるのは気のせいかな・・・)
「あっ、そうだ、佐助くんからのプレゼント開けてみないと」
佐助からは寝る前に着替えるように言われていた
家康は佐助から『さんに湯浴み後に、それか寝る前に是非着てもらってください。』
と言われていた。