【イケメン戦国】『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭③~』
第5章 一月三十一日 宴 in安土城大広間
その後プレゼントを皆から渡され、からはクリスマスに渡せなかったペアの湯のみをプレゼントされ、政宗からは寝る前に付けると安眠効果や、癒しの効果があるという、奥州の物を使った香を貰った。
政宗「今晩ちょうどつけてみたらどうだ?500年後の未来に行ってきて疲れてるだろうから、よく効くぞ!」
家康「政宗さんが、勧めるものって信用できないんですケど・・・。」
政宗「まぁ、そう気にするな!」
そんなやり取りをし、残ったケーキは全員で少しずつわけ味わった。
家康「俺だけなんか1個多いけど間違えたんじゃないの?」
「それはね家康用のケーキだよ!」
家康「俺専用?」
政宗「あぁ、唐辛子、七味、をふんだんに使ったやつだ!お前が薪を取りに行ってる間にが作ったんだ。」
「それはどうしても秘密裏にやりたかったから、政宗にお願いして家康が居ない間に作ったの。」
家康「あの時のなんか隠してたのは、これ?」
「うん・・・、涙目だったのは刺激強くてむせたからだったんだ・・・。」
家康「っ本当、今日は驚かされてばかりだね。」
家康は自分が手伝って作ったケーキと、唐辛子入のケーキと、二つのケーキを味わい、幸せな気持ちに浸っていた。