イケメン戦国『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭~①』
第7章 プレゼントを探せ!~最高の贈り物~ ※R18
すぐに真正面から抱き締められると
「………んっ……ふ、ぁ……」
唇に温もりが落ち、すぐに、啄まれる口づけになる。
「……は…ぁ……家康…っ………」
「………陽菜……」
合間に、お互いの名前を呼び合いながら、どんどん口づけが深いものに替わっていく。
……くちゅ…………くちゅ………
「……はぁ……は……いえや……んっ…」
家康の手が、身体の線をなぞり、手が帯にかかると
しゅる……しゅる……
帯をほどかれ、着物の袷が緩み、小袖を脱がされ、家康の手が襦袢の紐に、手をかけたとき、ハッとする
「…あ………待っ…て………いえや…」
「待たない」
口づけを止めずに、手を襦袢にかける家康。それを止めようと、口づけを受けながらお願いするが、もちろん聞いてくれるわけもなく。
しゅるる………
紐をほどく音が耳に届き、家康の手が襦袢の襟を掴んで、肩から脱がそうとしたとき
「ま……待っ……て……///」
家康の手を上から掴んで、首を左右に振って、口づけから逃れると
…する……
手を掴んだことで、家康は襦袢から手を離したけど、肩から襦袢は滑り落ち、曲げた私の肘で止まる
そして
「………え…」
「………あ…///」
赤いリボンの下着を纏った姿をバッチリと家康に見られた。