第2章 本編20~39
「あああん!はせ、べ!はげしっ」
「まだまだですよ」
膣に長谷部の綺麗な、長い指が入って来て私のナカを犯し
感じるままに喘いでいたら指が抜かれ舌が入って
膣内を、入り口を舐め取られる
じゅるりと秘部を吸われて、知らない快感に身体が跳ねた
「市、済みません。限界、です」
「あっ、長谷部、来て」
直後、長谷部の熱くて大きいモノが私の解された膣内にゆっくりと入ってきて
膜が破れ、痛みに千切れる音が聞こえた
「ーーーっ!」
「全部、入りました・・・はっ、はぁ。大丈夫ですか市」
痛みが引くまで、と抱き締められて口内と胸をゆっくりと味わうかの様に舌、手で丁寧に愛撫されて
痛みで力が入っていただろう膣のナカに居る長谷部が「はぁ」、と息を吐いた。
「ゆっくり動きます、痛かったら言って下さい」
「んっ、」
感じた事の無い質量に私は長谷部の顔を引いて唇を求めると
嬉しそうに口吸いをしてくれて、そのまま腰を打ち付けられる。
「ふぁ!あんっきもちいっ」
「んっ、ではすこしずつ」
長谷部の耳元でもっとと、お願いしたら。再び口内を犯されながら激しく腰が動いて
組み敷かれてお互いの欲に溺れ、鳴くことしかできなかった
「ああぁぁぁあんはげしっ」
「はぁっ、市!愛して、います」
激しく達したと思ったら、きゅうっと締め付ける膣で長谷部も人の身体で初めて達したであろう
私のナカに熱いモノを吐き出して、息を荒げる彼を見て
とても愛おしく感じて、正面から抱き締めた。
「気持ちよかった?」
「市も、感じてくれて・・・嬉しいです」
抱き締めあったまま、何度も口付けを交わした。