第1章 本編00~19
・・・織田の忍の君がいつ見る機会があったのか知りたいんですが。
一緒に上杉様のとこに行った時か?よく見せてくれたね。
五虎退の方を向いて手招きして呼び呼びしたらとてとてと寄ってきて・・・
抱きしめました。
「わぁ、主様!?」
「五虎退、かわいい・・・天使!」
「天使?お市様、ザビー城にいる奴?」
「あれは、違う」
あんな天使認めません。
こういう子が天使と呼ぶに相応しいのですよ。
「主殿は随分、お優しい方のようだね」
「・・・言っておくが、俺達にも平然とするからな」
「え?」
まんばくんが説明してるけど石切丸、私は誰にでもこうなのですよ
驚いてる光忠も覚悟しておいて下さい。
いつまでもぎゅうぎゅうと五虎退&虎を愛でてたら雹牙にやりすぎだと怒られました。
可愛いは正義なのだよ!