• テキストサイズ

君に出会えて良かった【気象系BL】

第1章 第1話


「あーあ…顔真っ赤にして…伝える相手が鈍感だと苦労するね…」

雅「潤…お前いつからいたの?」

俺と同じ学部の松本潤がいつの間にか隣に立っていた

因みにコイツは俺達の関係を知ってる

潤「せっかく翔さんが一世一代の告白をしたのに、お前気付かなかっただろ」

雅「翔ちゃんの告白…?」

…何言ったっけ…今日食事に誘われて…その後今日で付き合いだして1ヶ月だからそろそろって…え?

雅「え?あ、あれ?もしかして今…誘われてたの?」

潤「やーっと気付いたか!この鈍感!」

雅「イテッ!」

そう言って潤は俺の背中を叩いて離れ際「頑張れよー」って言って手を振りながら行ってしまった

雅「う…ウソでしょ?」

今までキスまではした事あったけど…

雅「い…いやったーーーっ!!」

回りから好奇な目で見られたけど、そんな事俺には関係なかった

/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp