第14章 第14話
雅「でも何で急に…2年近く何もなかったのに…」
潤「お前…何かまたやったんじゃないのか?」
雅「心当たりないけど…ショウ何か言ってた?」
すると潤は少し考えるような仕草をして…
潤「…関係あるかどうかは解らないけど…」
ー数時間前ー
潤『ショウくんどうした?元気ないけど…』
ショウ『潤くん…僕って翔ちゃんに似てる?』
潤『翔さん?確かに顔も声も生き写しのように似てるけど…』
ショウ『…でも…僕は翔ちゃんじゃない…』
潤『え?』
ショウ『僕はただ雅紀とお話をしたかっただけなのに…こんな事なら人間になんてなりたくなかった…』
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潤「その後だよ、ショウくんが猫の姿になったのは…」
俺は潤の話を聞いて言葉が出なかった…