• テキストサイズ

君に出会えて良かった【気象系BL】

第14章 第14話


雅「人間になりたくなかったって…ショウ一体何があったんだよ…」

俺が訳も解らず戸惑っていると、ショウが俺の方に走って来て

『ニャー…』

まるで俺の事を慰めてくれてるかのように手を舐めてきた

雅「ショウ…」

潤「考えられるのはショウくんが言ってた、翔さんに似てるのか?って聞いてきた事が関係してるんじゃないか?」

…確かに何度もショウの事を翔ちゃんと間違えたけど…

雅「翔ちゃんと間違えるのは昔から何度かあったし、その事をショウは気にした事なかったようだけど…」

潤「本人がそう言ったのか?お前の思い込みじゃなくて…」

雅「…そう…なのかな…でもそんな事ショウは一度も…」

潤「…確認しようにも猫じゃな…」

…ショウ…もう会えないのか…?

/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp