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《イケメン戦国》戦国!STORY🌙

第4章 春日山お泊まり合宿!


ー次の日ー


「信玄様おはようございまああす!!」



「おはよう姫。朝から元気だね」



「よく寝たんで!あ、謙信様の帯付けてきちゃったあはははは」



「おい、萌香。お前は馬鹿なのか」



「すみません今すぐ変えますね!あははは」



大爆笑しながら私は部屋に逆戻りして行った。
謙信様に呆れた目で見られながら、私は帯を外した。
……?
てことは私の帯はどこだ?
まさか…っ!



「謙信様、私の帯盗みました?」



「盗む訳ないだろう。」



二人して顔を見合わせていると、
信玄様が入ってきた。



「悪いな、天女。昨日天女が寝ている間に取っていたんだ。」



信玄様の手には私の帯があった。
この人は本当に何をしているんだろう…
変態すぎる。



「お前、男として最悪だな」



謙信様が信玄様に向かって冷たい言葉を書ける。
確かにそれは酷い。
まぁいいや。
私は帯を付けて、外に出た。
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