第6章 フォーマンセル?んなもん犬に食わせろ!!!!
「まずは自己紹介をしてもらおうかな」
うん、と頷く、サクラがどんなことを言えばいいの?と聞いた
「そりゃぁ好きなもの嫌いなもの、将来の夢とか趣味とか…ま、そんなのだな」
それから自己紹介をいくつかする、ナルトは相変わらず可愛いしサスケは怖いこと言う、サクラはサスケに猛アプローチして、ちょっとサスケが照れてるのが可愛い
そして私の番だ、カカシが、じゃぁ最後に、とこちらを見た
「名前はうちは、好きなものはやっぱり平穏かな、嫌いなものは野蛮なこと、将来の夢はそうだね、やっぱり一族の復興とか?趣味は料理だよ」
ほう、とカカシからため息が漏れる
「名前はうちは、好きなものはやっぱり平穏かな、嫌いなものは野蛮なこと、将来の夢はそうだね、やっぱり一族の復興とか?趣味は料理だよ」
ほう、なかなかどうして、真逆に成長したな
うちはが二人同じ班に入ると聞いたときは流石の俺でもたずなを上手く握れるか心配だったが、彼女はかなり落ち着いた性格に成長したらしい
あの惨劇の後にこうも落ち着いた性格になるとは、以外とこういうタイプはダークホースなのだが、とりあえず当面の心配はなさそうだ
「よし、自己紹介はそこまでだ、明日から任務をやるぞ」
俺の声にナルトが元気よく返事をする、そうだ、コイツもしっかり見ておかなきゃならない、いやはや、しばらくは胃薬と仲良くするハメになりそうだ
任務の話をすると4人はかなりドン引きしていた、少し気味が良かったな